研究コラム

玉名郡玉東町のH様邸にてシロアリ予防・防湿シート設置

シロアリ施工実績

今回、ご友人からの紹介で施工をさせていただきましたのは玉名郡玉東町のH様邸になります。

 

H様邸ではシロアリ対策と一緒に床下の湿気対策を実施させていただきました。

H様のご自宅は半分は増築されていて8年とまだ新しく床下はベタコン(コンクリート)です。もちろん湿気も少なく非常に乾燥した状態と言えます。

 

しかし、残りの半分は100年近く経っている昔ながらの木造建築で床下の湿気が非常に多い状態で『木材腐朽菌』が発生していました。

 

木材腐朽菌とは、簡単に言うと木材に含まれるセルロースなどのを分解し腐らせてしまう菌のことで、木材はその強度失ってしまいます。

↑ 木材腐朽菌 ※この写真は違う現場です。

 

木材腐朽菌には発生するための条件があります。

  1. 水分 湿度85%以上・木材含水率20%以上
  2. 温度 20℃から30℃
  3. 酸素
  4. 栄養分 木材に含まれるリグニン・セルロース・ヘミセルロース

 

木材含水率は通常乾燥した新築のお宅で15%くらいあります。

ちなみにH様宅では多いところでは30%以上ありましたので、かなり湿気が多いことがわかります。

 

当社では木材の含水率の計測もできますので、床下の調査の際にご希望の方はお申し出ください。

 

H様からは湿気に関しても相談を受け検討した結果、今回は防湿シートを床下の土壌に張り、床下の空間に湿気を上げない方法を取らせていただきました。

 

↓ 防湿シートの施工後写真 ※左側は増築(ベタコン)

 

 

 

防湿シートを張ることによって、これまで土壌から出ていた湿気を止めてしまう為、床下の湿度は低下します。

 

湿度が低下する為、木材の含水率も合わせて低下します。

木材腐朽菌の発生条件以下に水分量を抑えることでH様のお宅も改善して行くことでしょう。

 

中川シロアリ研究所では床下の湿気対策も実施させていただいております。

 

床がブカブカする、カビ臭いなど気になられている方はご相談ください。日頃見ることのないご自宅の床下の状態を写真ではっきりと確認できます!

 

 

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