施工事例
熊本市南区【ヤマト白蟻駆除】5年前に中古住宅を購入されたお客様宅にてシロアリが再発生!
中川シロアリ研究所の中川です。
本日、駆除をさせていただきましたのは熊本市南区のM様宅になります。
M様のお宅は某大手ハウスメーカーの建物で築年数は20年以上を経過しています。
ちょうど5年前に中古住宅を購入された際に【熊本県内の白蟻駆除業者(A社)】に工事を依頼されていました。
M様とお話をさせていただく中で、
『実は2年ほど前にも洗面室の床がブヨブヨし始めたことから、そのA社に見てもらったところ、シロアリの発生であることがわかり、A社に再度駆除を行ってもらった』
とのことでした。
A社からは5年間の保証書が発行されていたため、再駆除の費用はかからなかったそうです。
しかし、A社の対応について疑念をいだかれており、その後もシロアリの不安がぬぐえない状態で今日まで過ごしていらっしゃいました。
そのこともあり、今回はご友人の紹介で当社の方にお見積もりのご依頼をいただくことになりました。
まずは建物の調査を行わせていただいたところ、またシロアリの再発生があることが判明しました。
↓ 洗面室の床下
床を支える木材が白蟻被害を受けており、木材の内部に【ヤマト白蟻】の生息を確認しました。
↓ 木材内部からポロポロと白蟻が地面に落ちて動き回る様子です
おそらく再発生というよりは、A社の駆除が適切に行われていなかったことによって、5年以上に渡ってシロアリが生存し続けていたものと思われます。
シロアリの被害は浴室やキッチン、ダイニングにも広がっていました。
早急に駆除が必要な状況であることから、
『まずは5年間の保証期間が残っているので、A社の方に一度問い合わせしてみてはどうでしょうか』
と言うことを私の方からM様にご提案をいたしました。
しかし、M様は
『A社に任せても、また同じようなことが続くかもしれないから安心できない』
とのことで、正式に当社へ駆除のご依頼をいただくことになりました。
床下の木材はもちろん、土壌やコンクリートなどシロアリの侵入経路となる全てに薬剤の注入・散布を行いました。
↓ 一番の原因となっていた【浴室】の洗い場下へもしっかりと薬剤の注入を行いました。
シロアリはこのように浴室や玄関のタイル下を通って建物へと侵入します。
ドリルで直径5㎜程度の穴をあけて、コンクリート下に圧力をかけて注入を行います。
※穴はきれいに補修を行いますで、作業後は穴が目立たないようになります。
M様からは
『丁寧に作業をしてもらったので、今夜からはようやく安心して寝ることができます』
と言っていただきました。
M様、こちらこそご依頼をいただき誠にありがとうございました。今後も定期点検などアフターフォローをしっかりと行ってまいりますので、どうか安心してお任せください。
当社では、これまで他社でシロアリ駆除をされていたお客様からのご依頼をたくさんいただいております。
このように実際にお客様からお喜びの声もいただいており大変励みになります。
これから暖かくなり、シロアリの活動期になります。
シロアリ対策をご検討の方はお気軽にご相談ください!