施工事例
【荒尾市】にて過去最大級のイエ白蟻被害も中川シロアリにお任せください!
熊本県荒尾市のシロアリ駆除・予防は中川シロアリ研究所にお任せください!
目次
荒尾市の事例をご紹介
①荒尾市のI様邸 イエ白蟻駆除
過去最大級の白蟻被害
えっ、シロアリでこんなになるの!?
↓ 荒尾市のI様邸の恐ろしいシロアリ被害です。
I様からは仏間和室の畳に被害があるとのことで当社にご依頼をいただいたのですが、調査させていただくと全く別の部屋、しかも天井裏に凄まじい被害が見つかりました。
↓ さらに天井裏をはがしてみてビックリ!
梁がイエシロアリという白蟻に食べられ、手で触るだけでボロボロと崩れていきます。しかもこの真下の部屋にはベッドが置いてあり、お家の方はいつもそこでお休みになられているとのことでした。
もしも今の状態で、また大きな地震が来たときのことを考えると、部屋が潰され下敷きになるのではないかと本当に恐ろしいばかりです。
今回はそういう意味でも被害が発見できて良かったと思います。
畳をはがした床下には約20か所にも及ぶ蟻道(ぎどう)が見られました。
※蟻道とは白蟻が作った通り道のことを言います。
↓ その中でも最も大きな蟻道がこちらです。
蟻道の中はトンネル状の空間になっていて、その空間内を白蟻が行ったり来たりして移動しています。
↓ シロアリの蟻道の一部をはがして見ると、トンネル内の様子がわかります。
白い粒状に見えるのはすべてシロアリです!
シロアリは外敵から身を守るために、このように蟻道内を移動しています。
そして、イエシロアリの蟻道は地中から天井裏まで伸びていることが多く、天井裏では梁など建物の構造に大変重要な箇所に大きな被害を及ぼします。
今回の駆除においても天井裏の梁に大きな被害が見られたため、
白蟻駆除の後には大工さんによって梁のやり替えと一部補強の工事が行われる予定です。
シロアリ駆除の場合で特に被害が大きい場合には
シロアリ駆除費用にプラスして柱の補強や床のやり替え工事が必要となり、思わぬ大きな出費になってしまうことがあります。
声を大にして言わせていただけるなら
『白蟻が発生する前に白蟻予防の工事をご検討ください!』
当たり前ですが、白蟻予防の工事は駆除の工事に比べて、費用を少なく抑えることができます。
人間の体
と同じで、お住まいの健康を守るには予防が肝心です。
②荒尾市のM様邸 イエ白蟻駆除
まさか!床下がこんな状態に
今回、荒尾市のM様はお風呂のエコキュートと床下の水道管を取り換えるために業者に頼んで工事をされている最中でした。
その際に床下に入った職人さんがシロアリの被害を見つけたため、当社にシロアリ駆除のご相談をいただきました。
私の方でも、床下の状態を確認させていただきました。
台所の床下収納庫から入らせていただくと、家の中のほぼ全域にシロアリ被害が広がっていました。
ここからは写真を連続でご覧ください。
後日、駆除を行わせていただきシロアリは全て駆除することができました。
M様も
『まさか、こんなにひどいとは思わんかった』
と驚きと共に大変困惑されていらっしゃいました。
これがシロアリ被害の本当の怖さです。
知らぬ間に起こっていて、その事実に気が付きにくいのです。
そして更に更に、被害は広がり続けていきます。
このコラムも含めて、皆さんを脅かすことが目的ではありません。
しかし、このようなことはどの家庭でも起こり得るということだけ覚えていただければと思います。
③荒尾市のM様邸 イエ白蟻駆除
和室の畳に白蟻発生
和室の畳に段ボール箱を置いておられ、その箱を動かそうと持ち上げたところ、下に白い虫が『うじゃ、うじゃ』と動いているのを発見!
M様はあわててお知り合いの工務店さんに相談したところ、シロアリに間違いないことがわかり当社にご依頼をいただきました。
被害調査の結果、建物に住み着いていたのは【イエ白蟻】という種類のシロアリで、侵入経路は浴室からと判明しました。
イエ白蟻の特徴についてはこちら ↓ をご覧ください。
熊本県シロアリ注意報|熊本で茶色い羽アリ『イエ白蟻駆除』急増中!
幸いにも被害は部分的なもので、建物の構造に大きな影響はないことがわかりM様もほっとされていました。
後日、駆除にお伺いさせていただき入念に施工させていただきました。
↑ 和室の畳下の床下に白蟻被害の形跡がありした。
↑ 侵入経路である浴室は、地下まで薬剤が浸透するようにタイル目地に穴をあけて薬剤を注入しました。
今回のM様のお宅では、この浴室タイル下のコンクリートからシロアリが侵入し、和室へと被害が広がっていたのです。
↑ 浴室付近を床下から見ると、この写真のように木部に蟻道が通っています。
シロアリは自分たちで蟻道作り、蟻道を通じて移動します。
↑ 床下の蟻道をしっかり確認しながら薬剤を注入して行きます。
↑ 床下は蟻道の通っていない箇所にも、今後の被害拡大を防ぐため吹き付けを行いました。
↑ 廊下のフローリングも部分的に被害が見つかりました。
今回はイエ白蟻ということで、天井裏の被害も心配されましたが、被害はごく軽度で発見でき良かったです(>_<)
しかしシロアリの性質上、なかなかこのように早期発見は難しいのが実情です。
もし、心配な方は専門家によるシロアリ調査をおすすめします。
もちろん当社でもお受けしておりますのでお気軽にご相談ください!
④荒尾市のN様邸 ヤマト白蟻駆除
床組の柱がシロアリ被害で芯だけに
N様も和室の畳にてシロアリの被害を発見されたことから当社にご依頼を頂きました。
↓ 被害は床下の木材に広範囲に確認しました。
↓ 白蟻と腐朽によって束柱の根元がつぶれています。
↓ 蟻道が10ヶ所以上に見られました。
和室は被害が大きく、床組みの柱に補強が必要だったことから、床をはがすことになりました。
N様は『まさかこんなにシロアリが食べてるなんて!!』と大変驚いていらっしゃいました。
シロアリは柱の硬い芯だけを残して食害していました。
また今回のシロアリ被害は、和室だけではなく玄関やトイレなどにも広がっていました。
↓ トイレ下の被害
こちらも床下の根太と言われる箇所に被害が及んでいました。
↓ シロアリが柱などの内部に侵入している場合、シロアリを駆除するために床下の木部にドリルで穴を空け薬液を注入していきます。
被害の程度、範囲によって薬剤の使用量も増えていきます。
また、床下から薬剤の施工ができない壁内やコンクリート下にも薬液の注入が必要な為、タイル目地に小さな穴を開け注入を行います。
↓ 玄関コンクリート下に薬剤を注入
薬剤注入後は開けた穴をきれいに補修しますのでほぼ目立ちません。
シロアリ駆除は一件一件の被害・症状に応じた適切な処理が重要です。
そういった意味では『シロアリ業者はお家のお医者さん』と言って良いのではないでしょうか。
⑤荒尾市のアパート ヤマトシロアリ駆除
風通しはやっぱり大事
今回、施工させていただきましたのは荒尾市の木造アパートになります。
↓ 〇で囲んだ外基礎部分にヤマトシロアリが蟻道を作り、柱を伝って建物に侵入していました。
↑ 床下にも蟻道を複数発見しました。
↑ 被害箇所など駆除を入念に行いました。
↑ 柱の中にも薬剤を注入し、シロアリを建物内から完全に駆除しました。
このアパートの南面は隣接する建物との間が40センチもなく、建物外周の風通しと日当たりの悪さが白蟻発生の原因の一つになったと考えられます。
白蟻は床下の暗い空間や人の目では確認できないようなところから侵入しやすい傾向にありますが、今回のように目に見える箇所に蟻道を作ることも考えられます。
できることであれば、2~3か月に一度は建物外周の基礎などに蟻道ができていないかご自身でチェックされることをお勧めします。
もし、蟻道を見つけた場合ですが、殺虫剤などをかけずにそのままの状態でシロアリ業者にご連絡されてください。というのも、近年用いられる『ベイト工法』という駆除方法では直接白蟻にエサを食べさせることで巣全体を駆除することができます。
↓ ベイト工法の一例
『ベイト工法』についてはこちらをご覧ください
熊本に多いイエ白蟻『ベイト工法』で巣まで徹底的にシロアリ駆除
そのため、蟻道をそのままにしておいて、あとは専門家に任せる方が確実に白蟻を根絶することができるからです。
もちろん、通常のバリア工法でも駆除が可能なケースは多々ございますので、まずはシロアリ業者に建物の状態をしっかり見てもらって下さい。
シロアリはなかなか表には姿を見せない生き物なので、早期発見が大切です。
定期的な点検・予防で大切なお住まいを白蟻被害から守りましょう。
⑥荒尾市のK様邸 イエ白蟻駆除
ベイト工法で巣ごと一網打尽
荒尾市のK様邸ではお風呂場を中心にして、イエ白蟻の被害が発生していました。
6月に羽アリが大量に発生したことで、当社にご依頼をいただきました。
今回のK様邸はバリア工法・ベイト工法どちらでも駆除は可能でした。
イエ白蟻の発生状況と建物の構造、駆除にかかる料金をふまえた上でご説明をさせていただきました。
そしてご検討をいただいた結果、ベイト工法でのご依頼をいただきました。
↑ ベイト剤は被害の大きかった天井裏の梁(はり)に取付けを行いました。
↑ 取付けから1カ月半ほど経った時点でのベイト剤の状況です。
まだまだ活発に動いていますが、職蟻(働きアリ)の割合が減ってきており効果が出てきています。兵蟻(兵隊アリ)が大多数を占めてくれば、もうしばらくで完全駆除となります。
この後も定期的にベイト剤の追加作業を行い、約2カ月半で完全にイエ白蟻を駆除できました。
そして駆除完了後は、今後新たな白蟻被害を防ぐために白蟻予防の工事をさせていただきました。
↑ 白蟻予防をすることで5年間はシロアリ被害から守ることができます。
予防工事の際に、床下でイエ白蟻の死骸を発見しました。
↑ 床下で発見したイエ白蟻の死骸です。
ベイト剤を設置したのは天井裏の梁でしたが、ベイト剤の効果でイエ白蟻の巣が完全に崩壊すると、居場所を失ってしまったシロアリはこのように巣以外の場所でも死んで行くのです。
実際のところ、室内の人の目につくところで死んでしまうシロアリはほんのわずかですのご安心ください。
荒尾市でシロアリ駆除をご検討の方へ
シロアリ業者を選ぶときは1社に絞らずに2~3社での相見積もりを取って下さい。シロアリ業者によって対応の良さ・施工方法・薬剤の種類・価格などを比較ができることかと思います。
当社は調査・相見積もり大歓迎です。しつこい営業は一切ありません!
どうぞお気軽に中川シロアリ研究所にご連絡下さい。皆様のお役に立てれば幸いです!!
お見積もりをご検討の方はこちらを参考にご覧下さい!シロアリ業者の選び方などを詳しく解説しています。
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