施工事例
【益城町】にて白蟻駆除を行いました。間違った湿気対策は『逆効果』益城町の事例をご紹介!
上益城郡益城町のシロアリ駆除は当社にお任せください!
益城町のシロアリ駆除施工事例をご紹介
益城町のA様邸 白蟻予防
間違った湿気対策にはご注意下さい
今回は、益城町A様宅のシロアリ予防と湿気対策の工事をさせていただきました。
A様、この度は当社にご依頼をいただきありがとうございました。
◇◆ 当社にご依頼いただくまでの経緯 ◆◇
実はA様は、これまでに【他の業者さん】で5年ごとにシロアリ予防をされていらっしゃいました。
先日、その業者さんが定期点検に来られ、床下の状況を含めた説明をされて行かれたとのことでした。
説明の内容は、
『床下の湿気とカビが多いので、その対策をしないといけない』
とのことでした。
しかし、A様のお宅には、その業者が以前取り付けた【床下換気扇5台】と、それにプラスして【調湿剤(調湿効果のある天然石)】もすでに施工済みです。
その業者さんが言うには、
『床下換気扇か調湿剤をさらに追加で床下に入れる必要がある』
ということでした。
これまでも点検の度に、湿気などの何かしら指摘を受けて、その度に工事をしてこられたようです。
前置きが長くなりましたが、その業者に対する不信感が募り
当社に一度見てもらえないか?というご相談から始まりました。
※A様お知り合いの工務店さんから当社にご相談がありました。
◇◆ 当社にて床下の調査を実施 ◆◇
まずはあらためて私の方で床下の確認をさせていただきました。
床下の高さは若干低めで、床下換気扇は正常に稼働していました。
確かに床下特有のカビ臭さがあり調査の結果、その原因となるものが見つかりました。
その業者は、調湿剤を床下の土の上にそのまま広げていました。
この方法では、土(地面)の湿気を大量に吸ってしまうため、
長期的には【逆効果】と言えます。
湿気を吸収した調湿剤その物にカビが発生しまうのです。
※こちらはA様邸ではなく、別の現場写真になります。
このお宅も調湿剤をそのままバラまいてあり、湿気を吸ってカビが生えています。
あくまでも調湿剤は【床下の空気中の湿気】を調整するものです。
そして、【その調湿剤の上にさらに調湿剤を追加するように】といった提案は当社ではとても考えられません。
このように業者の中には、自社の利益優先でしか物事を考えていない場合があるというのがわかります。
もし、少しでもおかしいなと思うような場合は別の業者さんなどに見てもらうことを強くおすすめします。
◇◆ 当社からの提案・施工 ◆◇
A様には、現状の解決方法を次のようにご説明し、提案をさせていただきました。
①現実的にカビの生えた調湿剤を床下から取り除くことは難しい
②調湿剤を追加するのではなく、根本的な土からの湿気を止めるために床下全面に防湿シートを施工する
③既存の床下換気扇は現状のまま稼働させ、空気の循環を継続して行う
ご主人様には納得のいく提案と施工をしてもらったとのことで、たいへん喜んでいただきました。
こちらが実際に防湿シートを施工した後の写真になります。
まずは根本的な湿気を止めることが重要です。
あとは自然に空気の流れができていれば湿気対策は完了です。
A様宅には、すでに床下換気扇が5台も付いておりますので、まずはしばらく様子を見ていただくことが得策であると考えます。
もし、それでも湿気が多い状態が続く場合に限り、調湿剤を追加するというご提案になります。
そもそも、当初の段階で防湿シートをきちんと敷いて、その上に調湿剤を施工していれば、このようなことにはなっていなかったように思います。
床下換気扇がまったく必要でなかった可能性もあります。
過去に湿気対策について書いた記事がありますので、こちらも参考にして頂ければと思います。
A様邸では、この防湿シートと、白蟻予防の工事をさせていただきました。
今後は、定期点検の際に床下の環境の変化を都度お知らせできればと思います。
A様この度はありがとうございました!
↓ A様から工事後のアンケートでご回答をいただきました。
上益城郡益城町のA様【白蟻予防】納得する施工をしていただきました!
同じようなお悩みをお持ちの方や、湿気対策をお考えの方は
当社にご相談いただければ幸いです。
もちろん調査・お見積りは無料ですのでお気軽にどうぞ(^^)
益城町にて新築白蟻予防
マイクロカプセル剤で安全安心
今回は現在新築中の建物に対して、シロアリ予防の工事を実施させていただきました。
↓ 作業の一つですが、外部の柱に対して防蟻薬剤を塗布しました。
黄色に着色した防蟻剤で施工するのは『シロアリ工事をしました!』と証明できることから各社が採用している処理の方法です。基礎の上、1メートルの高さまで刷毛(ハケ)で丁寧に処理していきました。
熊本では今後もいつか起こりうるであろう大地震に備えることが大切です。
私共としては家の耐震性を大きく損なうシロアリ被害を食い止めていくことで大事なお住まいを守るお手伝いができればと思います。
使用している薬剤はMC(マイクロカプセル)剤と言われる種類ですので、人体にも安全かつ白蟻の侵入をしっかりと5年間守ってくれます。
この防蟻剤にはシロアリを寄せ付けない効果のほかに、防腐効果もあります。
高気密・高断熱な住宅の場合は住みよい反面、壁内で結露する恐れがあります。そういった場合の為にも防腐剤の効果が有効と言えます。
中川シロアリ研究所で使用する薬剤はしろあり対策協会認定の薬剤のみを使用しますので安心です。
益城町でシロアリ駆除をご検討の方へ
現在、益城町でシロアリ駆除・シロアリ予防をご検討の方は『中川シロアリ研究所』にぜひともご相談ください!
見積り無料。相見積もり大歓迎ですのでお気軽にご相談ください。
もちろん、しつこい営業は一切ございませんので安心してご相談ください。
業者選びのお悩みを解決できる、こちら ↓ もぜひご覧ください!
【熊本版】シロアリ業者はこう探せ!熊本で白蟻駆除前に知っておきたい6つのポイント
この度はホームページをご覧いただき、誠にありがとうございました(*^^*)