研究コラム

玉名郡和水町の光行寺様 白蟻駆除工事|合志市の中川シロアリ研究所

シロアリ施工実績

本日は玉名郡和水町にある『光行寺』様のシロアリ工事を施工させていただきました。

このお寺は室町時代末期、天文7年(1538年)に創建されたとのことです。

なんと、今から480年前になります。

江戸時代には参勤交代の藩主のお茶所(休憩場所)であったことが書かれていました。

また、門の軒瓦には細川家の『九曜』紋がそのまま使われおり、大変貴重なものを拝見させていただくことができました。

↓ 『九曜』紋はこちら

写真ではわかりずらいかとは思いますが、当時そのままの瓦ということで歴史を感じました。

さて、今回のシロアリのお話を少しさせていただきますと、ヤマト白蟻の被害を早期に発見することができ、ご住職を始め門徒さん方の安堵の表情が非常に印象に残っています。
と言いますのも、本堂の床下には白蟻の蟻道と実際に白蟻が活動している状態にもかかわらずお寺の建物本体にはほとんど被害が及んでいませんでした。
↓ 本堂の床下で発見した珍しい蟻道です。

 

よく見ていただくとわかりますが、空中を登ろうと蟻道の先端でシロアリがせっせと蟻道を縦に伸ばそうとしているのがわかります。シロアリも生きていく上での必死さが伝わりました。

 

今回は歴史ある建物の工事に携わらせていただき、大変光栄でした。今後も建物の保全にお役立ちできるように頑張ってまいります!

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