施工事例
【甲佐町】イエ白蟻の駆除をベイト+バリア工法で行いました。甲佐町その他の施工事例もご紹介
甲佐町で白蟻駆除やシロアリ予防は豊富な実績の『中川シロアリ研究所』にお任せください!
目次
甲佐町の施工事例をご紹介
①甲佐町のW様邸 イエ白蟻駆除
ベイト工法+バリア工法で完全駆除
今回は建築会社様からのご紹介にて、イエ白蟻の駆除をさせていただきました。
W様、この度は当社をご利用いただきありがとうございました。
W様宅では和室の畳がシロアリに食べらボロボロになっているのが見つかり、まずはシロアリ調査のご依頼をいただきました。
ちなみに、W様の床下はベタコンと言われるコンクリートの構造です。
調査の結果、床下のコンクリートを突破して家の中に侵入して来た大きな蟻道を3ヶ所発見しました。
被害は二階のバルコニーなど建物内の広範囲におよんでおり、駆除が大変難しい状況にありました。
こういった場合には『ベイト工法』と言われる駆除の方法が最適であるため、W様にご説明の上、駆除に取りかからせていただきました。
ベイト工法について詳しくは ↓ こちらをご覧ください。
熊本に多いイエ白蟻『ベイト工法』で巣まで徹底的にシロアリ駆除
↑ ベイト剤を床下の蟻道に2ヶ所設置をさせていただきました。
↑ コンクリートのほんのわずかな隙間からイエ白蟻が侵入していました(-_-;)
設置後、約3カ月でイエ白蟻を完全に駆除することができました。
↑ ベイト剤を食べさせ続けた結果、巣まで根絶することが出来ました。
↑ ベイト剤の拡大写真です。
少しわかりにくいですが、茶色い粒々が死滅した白蟻(兵蟻)の頭になります。
もちろん、動いている白蟻はゼロです。
↑ 床下の蟻道を全てにおいて、シロアリの活動が無いことを確認しました。
↑ 駆除完了後には今後、他の白蟻を寄せ付けないために『バリア工法』で白蟻予防をさせていただきました。
バリア工法について詳しくは ↓ こちらを!
シロアリ予防の基本 バリア工法について|もちろん駆除もお任せ!熊本の中川シロアリ研究所
↑ 白蟻予防を行うことで、5年間は新たな白蟻被害を防ぐことができます。
↑ お風呂の壁など必要な箇所全ての処理をさせていただきました。
今後は定期点検などでアフターフォローもしっかりと行って参ります!
②甲佐町営住宅の白蟻予防
公共工事もばっちり施工します
さて、本日は上益城郡甲佐町にて町営住宅・上揚団地の建て替え新築現場にてシロアリ駆除(予防)工事を施工させていただきました。
甲佐町と言えば『鮎のやな場』がとても有名で、美味しい鮎料理を味わえる熊本県内でも数少ない名所となっています。
今回、白蟻工事をさせていただきました現場は、この『鮎のやな場』から約2キロメートル甲佐町役場側へ下った甲佐町上揚という地区になります。
昭和45年ころに建築された現在の上揚団地(44戸)ですが、建物の老朽化が進み、甲佐町の『まちづくりプラン』のひとつとして建て替えが進められています。
↓ こちらは10月に着工した際の現場写真です。
更地の状態から新築工事が始まり、基礎工事の進捗に合わせて土壌処理を行いました。
白蟻は地面を通じて建物に侵入してくるため、土壌面で白蟻をシャットアウトすることが非常に有効です。
↓ この状態で土壌処理を入念に行いました。
写真背景の通り、山奥に位置するためシロアリの生息も相当あるものと予想できます。
施工させていただく物件全てに保証を付けさせていただきますが、保証期間にシロアリによる事故が起きないように細心の注意を払って施工させていただきました。
↓ 本日は柱や外壁板の防蟻処理を行いました。
黄色に塗られた部分が施工済みの部分になります。
施工範囲は基礎コンクリートの上部から1メートルまでを基準としています。
大工工事が進めば後々は完全に見えなくなる部分ですが、当社ではこのような見えない箇所もきれいに施工することをモットーにしています。
実際に施工後に現場監督さんに見ていただきましたが、『完璧!』とお墨付きをいただき、大変嬉しく思いました。
この度は現場監督さんには打ち合わせから施工まで密に連絡を取っていただき大変お世話になりました!!
現場は段取り・準備が一番大事であるとあらためて感じました。
中川シロアリ研究所では新築はもちろん既存の住宅や店舗・事務所などさまざまな建物の白蟻予防から被害の大きい白蟻駆除まで施工させていただいております。
他社が駆除できなかったような案件も、自信を持って解決いたします。
保証もしっかり付きますのでご安心ください!
③甲佐町のK様邸 ヤマト白蟻駆除
天井裏の断熱材に潜むシロアリ
本日はご友人様からのご紹介で甲佐町のK様邸にてヤマト白蟻の駆除をさせていただきました。
K様、この度は大変お世話になりました。
さて、K様邸は築100年近くになるたいへん立派な建物になります。
一昨年の5月頃に、リビングで黒い羽アリが大量に発生したとのことでした。
その際は一日で羽アリは出なくなったのでそのままにしていたそうです。
今回、その原因を調べさせていただいたところ、床下の柱から侵入したヤマト白蟻が天井の梁にまで被害を広げていることが判明しました。
被害を受けている梁には、表面にポツポツと小さな穴が空いており、この穴から出てきた羽アリが室内で群飛していたようです。
羽アリは巣全体の2~3%と言われており、羽アリが出て行ったあとも柱や梁の中には、『職蟻』や『兵蟻』は残っています。
気を付けないといけないことは羽アリが出た後に、表面上ではシロアリがいなくなったように見えてしまうため、そのまま駆除も何もせずに安心して放置してしまうことです。
さらに、市販のスプレー式の殺虫剤などをかけたことでシロアリは死んでしまったとの思い込みも危険です。
ヤマト白蟻について 詳しくは過去のコラムをご覧ください。
熊本で4~5月は黒い白蟻が大量発生!熊本県内『ヤマトシロアリ駆除』急増中!
さて、K様邸では床下はもちろん、被害のあった天井裏もしっかりと確認をさせていただき駆除を行いました。
↑ 梁の表面に穴を空けて被害箇所に薬剤を注入しました。
↑ こちらも梁に薬剤を注入しています。
よく見ていただくと、梁の上の板に点々と茶色っぽい穴が空いています。
これも白蟻の被害になります。
実際にこの板の上を確認してみたところ・・
↑ 板の上には断熱材が並べられていて、断熱材をめくってみたところヤマト白蟻の住み家になっていました。
板はこのように濡れて湿気を帯びており、ヤマト白蟻が好む水分の多い環境ができていました。
この天井板の湿気は、ヤマト白蟻が地中から自ら運んできた湿気と思われます。
白蟻は地中から蟻道を作って建物に侵入してくるわけですが、このように住み心地の良い箇所をみつけてはさらに被害を拡大して行くのです。
今回は住宅部分と隣接する小屋にもシロアリの被害が見つかったため、そちらも合わせて駆除をさせていただきました。
↑ 小屋の方も地面の柱から被害のある梁や壁をていねいに施工をさせていただきました。
K様この度はありがとうございました。
定期点検などアフターフォローもしっかり行って参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
④甲佐町の中早川集会所 白蟻予防
新築建築中の白蟻予防
この度は甲佐町の中早川地区の集会所の工事をさせていただきました。
↑ 新築所はこのように柱がむき出しの状態で施工します。
↑ 柱や間柱・筋交いと言われる壁材に防蟻薬剤を吹き付けを行いました。
白蟻の被害は建物が新しい・古いは関係ありません。
新築時からこのように、適切に防蟻処理を行うことで長く建物を保全して行くことが可能です。
⑤甲佐町の会社事務所 白蟻予防
壁や些細な隙間も徹底的に白蟻駆除
今回は建築会社様のご紹介で、現在リフォーム中の会社事務所のシロアリ予防の工事をさせていただきました。
この建物は広範囲にシロアリの被害を受けており、今回のリフォームでは被害のひどい部分は解体して、下地を新しくやり替える予定で工事が進んでいます。
↑ 壁の中の新しい下地材を含めて、全体のシロアリ予防をさせていただきました。
↑ 被害が無い壁については、小さな穴を空けて壁内部に処理を行いました。
↑ こちらは新しいドア枠木になります。
白蟻でボロボロになっていたため取り替えとなりました。
↑ 熊本地震の影響もあり、床のコンクリートに大きな亀裂が発生していました。
この亀裂にもしっかりと防蟻処理を行いました。
亀裂はこの後に左官さんがきれいに塗り直すとのことです。
↑ 同様に外基礎にも亀裂が見つかりました。
この部分にも防蟻薬剤の注入を行いました。
白蟻はわずかなコンクリートの隙間でも侵入します。
白蟻が侵入するおそれがある箇所にはすべて入念な処理を行うことがたいへん重要です。
床下や壁の木材に対して、適当に薬剤を巻くだけではシロアリ被害を完全に防ぐことは困難です。
シロアリ被害でお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
甲佐町で白蟻駆除をご検討の方へ
現在、甲佐町でしろあり駆除・予防をご検討の方は『中川シロアリ研究所』にぜひともご相談ください!
見積り無料。相見積もり大歓迎ですのでお気軽にご相談ください。
もちろん、しつこい営業は一切ございませんので安心してご相談ください。
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【熊本版】シロアリ業者はこう探せ!熊本で白蟻駆除前に知っておきたい6つのポイント
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