施工事例

玉名郡【和水町】にて築500年のお寺などをシロアリ駆除させていただきました。

シロアリ施工事例

玉名郡和水町のシロアリ駆除・白蟻予防は中川シロアリ研究所にお任せください!

 

玉名郡和水町 シロアリ駆除 白蟻予防

 

 

玉名郡和水町の施工事例をご紹介

 

①和水町の光行寺様にてヤマト白蟻駆除

 

歴史のある文化財を白蟻から守る

 

このお寺は室町時代末期、天文7年(1538年)に創建されたとのことです。

なんと、今から480年前になります。

↑ 立派な門構え

 

 

江戸時代には参勤交代の藩主のお茶所(休憩場所)であったことが書かれていました。

また、門の軒瓦には細川家の『九曜』紋がそのまま使われおり、大変貴重なものを拝見させていただくことができました。

 

↓ 『九曜』紋はこちら

 

 

写真ではわかりずらいかとは思いますが、当時そのままの瓦ということで歴史を感じました。

 

さて、今回のシロアリのお話を少しさせていただきますと、ヤマト白蟻の被害を早期に発見することができ、ご住職を始め門徒さん方の安堵の表情が非常に印象に残っています。
と言いますのも、本堂の床下には白蟻の蟻道と実際に白蟻が活動している状態にもかかわらずお寺の建物本体にはほとんど被害が及んでいませんでした。

 

↓ 本堂の床下で発見した珍しい蟻道です。

 

 

よく見ていただくとわかりますが、空中を登ろうと蟻道の先端でシロアリがせっせと蟻道を縦に伸ばそうとしているのがわかります。

シロアリも生きていく上での必死さが伝わりました。

 

今回は歴史ある建物の工事に携わらせていただき、大変光栄でした。今後も建物の保全にお役立ちできるように頑張ってまいります!

 

 

②和水町のS様邸 イエ白蟻駆除

 

リフォーム中のお風呂場で白蟻発見

 

S様邸では、お風呂のリフォームがこれから行われます。

まずは現在のタイル張りのお風呂を解体して、これからユニットバスの取付けが行われる予定でした。

ところが、お風呂の壁を解体中に白蟻を発見することに。

作業中の建築会社様から連絡があり、早急に対応をしてほしいとのことでした。

 

急いで現地に向かわせていただきました。

お風呂場の土間からシロアリが侵入しており、隣の台所や廊下方面の押入へと被害が広がっていました。

 

 

↑ 解体されたお風呂場です。

一番下の土台と言われる木材が最も被害を受けています。

 

 

↑ 土台を崩してみると、中から活動中のイエ白蟻が出てきました。

 

 

 

↑ お風呂場の天井にも蟻道を伸ばしており食害が広範囲に広がっていました。

 

 

 

↑ お風呂場周辺の被害を受けている木材の中に薬剤を吹き込んでいきます。

 

 

 

↑ 台所の土台、そして壁の中にも被害は広がっているのが見つかりました。

 

 

 

↑ 室内の押入の荷物と床材にも被害が見つかりました。

ダンボールの箱はシロアリの大好物ですの、長年入れっぱなしという方はたまに確認した方が良いかもしれません。

 

駆除は床下から天井裏の被害まで、入念に確認を行いながらさせていただきました。

 

昨日、駆除から3年目の無料定期点検にお伺いしましたが、現状では全く異常は無く、S様も安心していらっしゃいました。

今後も5年目など定期点検はございますが、いつでもお気軽にご相談くださいませ!

 

 

 

③和水町のY様邸にてヤマト白蟻駆除

 

庭木・切り株がシロアリの発生源

 

今回、玉名郡和水町のY様邸は建物の和室部分の床下に、『ヤマトシロアリ』という種類の白蟻被害が発生していました。

 

 

 

↑ 薬剤を注入している箇所は木の内部がシロアリに食べられてスカスカになっていました。

 

また、シロアリ被害の多かったこの和室の北側3メートルの箇所には大きな切り株があり、その切り株にも大量のヤマト白蟻が生息がしていることが判明しました。

 

 

↑ 切り株の中央部分に穴が開いており、その部分から薬剤を注入すると数百匹ものシロアリがあふれ出てきました。

※根っこや地中にはその何倍ものシロアリがいることが推測されます。

 

地中に生息しているシロアリは、主に樹木などに含まれる『セルロース』という成分を自らの腸内でエネルギーに変えて生活しています。

 

そのエネルギー源のひとつになりやすく白蟻発生の原因のひとつに切り株があります。

切り株は、樹木の根が残ったままになっているためシロアリのエサになってしまうのです。

イエ白蟻・ヤマト白蟻にかかわらず切り株がシロアリの巣になっているケースは少なくありません。

 

皆さんのご自宅にも樹木が何本かはあるかと思います。

大きくなりすぎた樹木は管理が大変になり、樹木を撤去をする際には根っこから引き抜くことが難しく、根元から伐採せざるおえないケースが多いかと思います。すると残ってしまった根はシロアリの巣になる可能性が出てきます。

しょうがないとはいえ、このことが原因となって建物にシロアリ被害が発生してしまってはとても危険です。

 

このようなケースでも建物を定期的(5年を目安)に白蟻予防されていらっしゃれば、シロアリ被害の心配はないのですが、まったく何も対策をされてなければ要注意です。

 

もしお心当たりがある方は、お気軽に当社へご相談ください。

まずは切り株や建物にシロアリの生息が発生していないかどうかをしっかりと調査させていただきます。

 

 

 

和水町で白蟻駆除をご検討の方へ

 

中川シロアリ研究所では、シロアリの調査・お見積りは無料となっております。

また、当然ながら調査後のしつこい営業などは一切ございませんのでお気軽にご相談ください!

 

現在、シロアリ業者選びでお悩みの方はこちらをご覧ください。

【熊本版】シロアリ業者はこう探せ!熊本で白蟻駆除前に知っておきたい6つのポイント

 

業者を選ぶ際のポイントを詳しく解説しております。ぜひご活用ください!

 

 

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