研究コラム

茶色い羽アリは最強の『イエシロアリ』熊本では5月末から7月初旬の夜に大量発生!!調査お見積もりは2~3社で相見積もりを。

シロアリ

しろありって白色じゃないの?』

 

↓ 確かにシロアリはこのように通常は白色(乳白色)をしています。

 

 

ただし、今回お話しをさせていただくのは、熊本県でこの時期(5月末から7月初旬まで)に大量発生する茶色いイエシロアリの羽蟻(羽アリ)ことです。

イエシロアリは羽アリになる一部の白蟻がこの時期になると白色から茶色に変化し羽を付けます。

 

そして、ご自宅にイエシロアリの生息があり、建物内に大きな被害や分巣(小さな巣)を作っている場合にイエシロアリの羽アリは

『とんでもない数の羽アリがもう手に負えないくらい出ます!』

 

これは決して冗談ではなく、経験された方は皆さん大変な思いをされていらっしゃいます。

経験されたお客様の中には『白い煙(羽アリ)が嵐のように発生した』と言われる方もいらっしゃいます。羽アリを掃除機で吸っても吸っても追いつきません。

 

そんなイエシロアリの羽アリの特徴についていくつかお知らせします。

まずは外観ですがこの写真のように茶色(茶褐色)をしていて、透明の羽を4枚付けています。

 

 

そして、一斉に飛び出してくる羽アリの数は数千匹から数万匹に及びます( ;∀;)

 

とても数え切れるような数ではありませんが、それでも羽アリとなって出てくるのは巣全体の2~3パーセントと言われており大多数は巣や被害のある柱の中などに残っています。

羽アリとなって全ての白蟻が出て行ってしまうということでは決してありませんので、このことは覚えていただければと思います。

 

熊本県の場合、羽アリが出てくる時期・時間帯については例年5月末頃から7月初旬ころになり、特に雨上がりの蒸し暑い日の午後8時ころに多く発生します。

 

↓ イエシロアリの飛ぶ様子はこのような感じになります。

 

 

羽アリは明るい光や電灯に集まる習性がありますので、庭木などの樹木や切り株・お隣の建物などから飛来した羽アリがご自宅の明かりを目指して室内に入ってくることもあります。

 

また、羽アリの羽は使い捨てになっていて、飛ぶ必要が無くなると自ら切り離して体だけになって歩き出します。歩き出した羽アリは2匹が前後に連なって移動して行き、床・壁や天井などを徘徊します。なぜ2匹かというと、2匹のうち前を歩いているのがメス、そのメスを追いかける形でオスが列を作り新居となる場所を探して動き回るのです。

そうして、無事に安全な場所を確保できた羽アリのカップルが新たな巣を作り、交尾を重ね毎日産卵することで大きな巣へと成長していきます。

 

イエシロアリについてはホームページ内の研究コラムでもいくつかご紹介させていただいていますが、2000種類以上あるシロアリの中でも加害スピードが世界一!

一つの巣に生息している白蟻の数は最大で100万匹を超えることもあります。

 

ヤマトシロアリと比較すると乾燥した床下からも侵入し、天井裏などに凄まじい被害が発生することも多々ございます。

 

この二枚の写真は同じ建物の床下と天井裏になります。

 

↓ 床下の大きな蟻道の様子です。これだけの蟻道になると大きな被害が発生していることは確実です。

 

 

↓ 実際に天井裏を確認すると立派な梁がシロアリに食べられ、紙切れ同然の様になっていました。

 

 

【ここまで読んで下さった皆さまへ、どうしてもお伝えしたいこと!】

 

 

イエシロアリの駆除については『ベイト工法』と言われる毒エサを設置してシロアリの巣を駆除する方法と、通常の薬剤を注入・散布して行う『バリア工法』があります。

 

そして、シロアリ駆除の費用については皆さんが気になられるところかと思いますが、見積もりの内容は建物の面積や被害の状況で大きく変わります。

 

 

近年はスマートフォンなどの普及によりインターネットで検索し、シロアリ工事が1㎡〇〇〇〇円からと定額制を打ち出している白蟻業者さんで施工をされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし、1社目で気に入ったからと言って工事を決めてしまうことは必ずしもお勧めできないと私自身シロアリのプロとして強く思っています!!

 

なぜかというと、それは単純にご依頼されたお客様にとって損をする(余計なお金を払わなくてはいけない)可能性が高くなってしまうからです。

特にイエシロアリの駆除は各業者によって単価がまちまちです。また、施工方法や範囲も各業者・担当者によって違うこともあります。

 

何より大切なことは2~3社の相見積もりを取ってみることです!

 

 

羽アリの大量発生やシロアリ被害を見つけたのに、そんなのんきなことは言ってられないとおっしゃる方もいらしゃるかと思いますが、そこは一つ冷静に判断をしていただければと思います。

 

これは私が実際にお見積もりから施工までをさせていただいたお客様の例になります。

 

① 玉名郡長洲町イエシロアリ(1階床面積50坪)のお客様

地域最安値を打ち出している他社で108万円という高額なお見積もりを契約されていました。

いったん契約はしたものの心配になり、私の方でお見積もりをさせていただいたところ、43万円で施工が可能ということがわかり他社との契約をクーリングオフすることにされました。

このお客様の場合は床面積が50坪と広く、シロアリ被害も大きかったことから私のお見積もりも高額にはなってしまいましたが、他社のお見積もりから比較すると約60パーセントお安くなった計算になります。

保証も他社同様に5年間付きますので差はございませんでした。

 

② 宇土市イエシロアリ(1階床面積42坪)のお客様

 

他社で4年前に390,000円をお支払いになってイエシロアリの駆除を実施されています。(保証期間は3年)しかし、先日も台所の窓枠がボロボロに食べられ現在も白蟻の生息が見られたため、施工された業者に連絡し白蟻の発生がある箇所を部分的に駆除を実施されています。

それでも心配だったためご友人を通じて当社に調査・お見積もりのご依頼をいただきました。

シロアリ調査の結果、玄関の天井裏などにもイエシロアリの生息を発見し、247,500円にて白蟻駆除を実施させていただきました。(当社は5年間保証)

施工後はお客様が『前の業者さんとは作業のやり方や丁寧さが全然違う。安心しました!』と言っていただきました。

 

 

これらは極端な例にはなるかと思いますが、シロアリの工事は一概に金額・会社の規模などでは推し量ることができないという意味で参考になるのではないかと思います。

 

当社ではお見積もりの際に、徹底した被害調査から始めます。

 

  

 

建物の構造・被害状況を踏まえたうえで駆除の方法・価格・効果・その他(再発のリスク)などを比較してお客様にとって最適なご提案をいたします。

場合によっては『バリア工法』『ベイト工法』の2種類のご提案の中から、お客様とお話しした中で最終的に決定することもございます。

一番はお客様に満足と安心をお届けすることなので、この部分をしっかりとご理解いただいた上での施工となります。

 

もちろん、当社の見積もりはその場で決めていただく必要は全くございませんので、その後数社からお見積もりを取られて比較検討をして見てください。

 

 

最終的に当社を選んでいただけるような質の高いサービスと企業努力による低価格化を実現できればと考えています。

 

『先義後利』この理念のもとに熊本の皆様に永く愛される企業を目指して参ります。

中川シロアリ研究所をどうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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